ギターのシールドの重要性について

こんにちは!Azusaです。

本日はギターのシールドについて書いていこうと思います。

というのも、最近は以前投稿したマルチエフェクター(VALETON GP-100)を通して音を聴くことばかりで、生の音を聴いてなかったのですが、DIを購入したので、動作テストをしていてキーンというノイズが気になりました。

まず最初に疑ったのはDIの不良でしたが、ギターやベースのトーンを絞ると音が消えることから無しと決定付けました。

その次にギター本体の弦アース等の対策不足かと疑いましたが、私の使っている楽器はキャビティ内も含め銅テープでガッツリ対策しているので、作業の手間も考えて最後に回すことに。

そして、ふと目に入ったのがめちゃめちゃ細いシールドでした。

このシールド、何かについてきたもので、見るからに細くて、まさか…と思いながら別の楽器につながっている太めのものに替えてみるとあら不思議!

キーンというノイズが完全に消え去っていました。

犯人を突き止めた私は他にストックされているシールド数本を全部取り出してノイズチェックです。

結果、別の楽器につながっていた1本と、ストックの中の1本の合計2本以外は、きちんとシールドされていないダメダメシールドでした…。

楽器本体やミキサー等の機器のノイズには気を使っていたつもりでしたが、シールド1本でここまで違うとは思ってもいなかったのでビックリしました!

今後、ケーブル類を買う時は値段だけではなく中身もちゃんと確認しようと心に誓いました(笑)

楽器のノイズに悩んでいる方、ついつい本体に目が行きがちですが、もしかすると原因はシールドかもしれませんよ?

そういったものを試せる環境にある方は手持ちのケーブル類をテストしてみるといいかもしれませんね。

というわけで、本日はシールドについての投稿でした!

では、また〜♪

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