Ajazz AK35i を購入してみました

おはようございます、Azusaです。

今回はAjazz AK35iというメカニカルキーボードを購入したので、打感等についてレビューしていきたいと思います。

私が購入したのは白/水色モデルの茶軸というパターンで、メカニカルキーボードには軸の種別によってクリック感があるものや、キーの重さ等も含めると沢山の種類の軸が存在します。
茶軸というのは一般的にタクタイルと言われるキーを押したときに少しだけ抵抗を感じるようなクリック感があるものとされていて、青軸のクリッキーな感触と、赤軸のリニアな感触の中間のような軸とされています。

茶軸にした理由としては純粋に見た目の面で水色のモデルがそれしか無かったこともありますが、以前青軸のメカニカルキーボードを購入したときに、カチカチ音に耐えられずに使用をやめてしまったこともあり、茶軸ならそこまではないだろうという期待もあり、購入した次第です。

まず、内容物はキーボード本体(ケーブル取り外し不可)・保証書・説明書・キーキャップの脱着ツールとなっており、保証書と説明書に関しては中国語表記のみの簡素なものでした。

説明書にはバックライトの点滅パターンの設定や明るさの調整方法、メディアキーでのPCの音量の設定方法や曲送り等、そしてアプリケーション起動のショートカットについて書かれておりましたが、中国語なのでAmazonの商品紹介ページにある日本語訳を読んだほうが早いと思います。

バックライトは暗い場所では最小でも十分に視認可能であり、明るくしたい方は結構な明るさまで細かく指定できるので必要十分ではないかなと思います。

ただ、ゲーミングPC等によく見られるRGBでの色変更は出来ずに白固定なので、そういったものが欲しい方はレインボーなモデルを選ぶか、RGBで自由に設定できる少しお値段が張るものを選ばれたほうが満足できるかもしれませんね。

さて、肝心の打感ですが、茶軸にあるといわれるタクタイル感というのは正直感じず、ほぼリニアにスコスコと底まで沈みますね。

個人的にリニアな赤軸と迷っていたので、嬉しい誤算ではあるのですが、少しでもクリック感的なものがほしい方には向かないかもしれません。

打鍵音に関しても青軸のようなカチカチとした音もしないので、メカニカルにしては静かな方だと思いますし、予想よりもずっと静かで満足しています。

このキーボードを使う以前はメンブレンのキーボードを使っていたので、タイピング時に押し下げる距離はかなり大きくなってしまったと感じてはいますが、どうしても嫌なら静音リング等で調整できますし、慣れの問題だとも思うので使っているうちに気にならなくなるかと思います。

また、公式サイトからダウンロード出来るツール(Download Center→Keyboard driver→AK35I driver upgrade version.zip)を利用すれば、Fnキーとのコンビネーションによるショートカットキーの設定や、マクロ等の設定も出来るので、ゲームでハードに使いたい方も5千円台なら満足できる製品ではないでしょうか。

というわけで、今回はメカニカルキーボードのご紹介でした♪

ではまた~。

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