Keychron C2

Azusaです!

以前の記事にチラッと書いたKeychron C2が届いたので簡単に打感等をレビューしたいと思います♪

スペック

・US配列104キーフルサイズ

・バックライトは、無し・白のみ・RGBから選択

・スイッチはバックライト無しの場合はKeychron Mechanicalの、バックライトありの場合はGateronの青赤茶軸から選択

・ホットスワッパブル仕様も選択可能

・Mac/Winの切り替えスイッチでAlt(Option)とWin(Command)の位置が入れ替え可能

・ScrollLockキーの代わりにCortanaやSiriが呼び出せるキーが、Pause/Breakキーの場所にはバックライト搭載モデルはライトモードの変更スイッチが配置されているが、バックライト非搭載モデルでは鍵マークになっていてWindowsキーのロック…?(バックライトありのモデルを購入したので不明です。ごめんなさい><)

・接続は有線のみですが、ケーブルは取り外し可能(USB Type-C)

以前紹介したZ-88のスペックとほぼ変わらずといったところですね。

私が購入したのは、バックライト白のみでホットスワップ可能なGateron茶軸です。

価格と発送について

価格は上記構成で本体価格US$59で、そこから10%割引のクーポンを利用してUS$53.1(6000円切るくらい)でした。

割引クーポンはTwitter等で”Keychron”と検索すると、たまにリンクをはってくださってる方がいます。

有効期限が短かったりするので、普通に検索して出てくるようなクーポンサイトみたいなところのはほぼ期限切れてて使えませんのでご注意を。

ただ、送料は別に掛かるので合計8000円程度で購入したことになります。

発送はDHLだったのですが、地域によっては割増料金(30ドル程度…高い)がかかるそうで、注文後に「プラスしてnドル分の決済をするか、割増のかからない別の住所を指定してくれ」とメールが来ます。

そのメールには割増料金のかかる地域のリストのPDFへのリンクが載っていたので確認すると、確かに範囲に入っていました。

幸いなことに実家がリスト範囲外でしたので、実家に送ってもらうように伝えました。

このリストが曲者でして…郵便番号単位で指定されていて、しかもごく一部以外はほぼ網羅されているレベルで指定されています。(超絶都会なら違うのでしょうか…?)

現住所と実家は目と鼻の先レベルで近いのですが、実家のある郵便番号のみピンポイントで載っていませんでした…。(ほぼすべての人が割増では…?と思うほどに。)

そんな事がありましたが、無事に注文できたので待っていると、2日後に発送され、更に5日後には届きました。

流石大手だし高いだけあって早いですね(笑)

最終の配達は佐川さんだったので、割増賃金関係ないだろ…と思ったのは秘密。

梱包

梱包は外箱そのままビニールでくるんだ感じの、中国から輸入するとよくある感じの放送で、本体の包装はダンボールに透明のビニールでパックした感じでした。

ダンボールに少し歪んでる部分がありましたが、大きくは崩れたり凹んだりはしておらず及第点。

中身はこの通りです。(キーキャップだけ変えちゃったので色合い変わっててごめんなさい><)

Keychron C2

発泡スチロール?の枠があって、その中に更にロゴ入りの袋に包まれた状態でキーボードが入っておりました。

付属品は、キーキャップブラーと、スイッチプラー・Type-C – Type-CのUSBケーブルに片側のみC – A変換アダプタ付き・交換用のキーキャップでした。

交換用のキーキャップはWin/Mac切り替え用のAlt・Winが各2個ずつ(初期状態ではOption/Commandがついている)と、ESCキーの通常カラー(オレンジが装着済)・Cortana/Siriキーとバックライトキーのオレンジ色の7個が入っています。

本体価格としてはZ-88とほぼ同じですが、梱包や付属のツールなど、こちらのほうが質が高いように見えますね。

Z-88は送料無料なので実質2000円くらいの差がありますが…(笑)(Amazon価格なら約5000円の差…)

打感やスワップ機構について

まず、キーボードを叩いてみた感触ですが、Gateronの茶軸なので個人的には凄く打ちやすいです。

それ以上に驚いたのが幅広キーの静かさです。

Z-88はエンターだったりスペースを叩くとカシャカシャ言うのですが、C2ではそれがなくカコカコといった感じでしょうか。

通常のキーの打鍵音も多少静かな気がします。

そして、ホットスワッパブルなモデルを購入したので、スイッチが簡単に外せます。

こちらのソケットは挟み込む感じでZ-88ほど固くなく、はめるときもパチっと簡単にハマります。

ただ、キーキャップがキツすぎると、キーキャップを外すときにスイッチごと取れたりしちゃうので注意が必要です。

簡単に挿し直せるのであまり問題ではないですが。

ソケットの構造から考えても、Z-88の記事で書いたパターンの切断等は起きにくそうなので、個人的にはC2のほうがオススメできますね。

終わりに

スイッチを変えるときにピンの加工とかも必要ないですし、普通に使いたいだけの人なら、少し頑張ってこちらを買ったほうが幸せになれます。

諭吉さん超えてくると選択肢が一気に広がるので、Keychronだけじゃなく他のメーカーのキーボードとかにも目移りしてしまいますし、無線も欲しい方やテンキーは要らない方とかKeychronのキーボードだけでも選択肢がたくさんありますので思いっきり悩んでください(笑)

私は、有線のみのフルサイズで選ぶので選択肢が少なかったりします…。

そもそもKeychronでもC系を買う人があまりいないようで、軽くブラウジングした限りだとK系の無線タイプが好まれてる気がしますし。

マウスもそうですが、無線だと途切れたときにイラッとしちゃうので、とりあえず有線!みたいな価値観があったりします。

マウスの代わりにトラックボールを使ってるので、線が有っても別に邪魔になりませんしね。

そんな感じで本日はKeychron C2の紹介でした♪

4 件のコメント

  • すみません。初歩的な質問をさせていただいてよろしいでしょうか。USキーボードのようですが、日本語と英数字の入力切り替えは、タイピング中どのようにされていらっしゃいまでしょうか。教えていただけたら嬉しいです!

    • 猪木さん

      質問ありがとうございます。

      日本語入力と英数との切り替えはWindowsであれば、私はGoogle日本語入力を使用しているので、タスクバーのGoogle日本語入力のアイコン("A"とか"あ"と書いてあるもの)を右クリックして、プロパティを選択すると設定画面が開きます。
      その後に"一般"タブの"キー設定の選択"の横にある"編集"ボタンをクリックするとショートカット等のキーを指定するウィンドウが開きます。
      そしてコマンドの列にある"IMEを有効化"と"IMEを無効化"という場所を探して、隣の"入力キー"とかかれた列をダブルクリックすると編集できますので、ここでお好みのキーを設定します。
      上記の"IME〜"というのは複数箇所ありますので、1箇所だけでなく各モード(一番左の列のモードごと)に1つずつ好みのキーが割り当てられている状態にします。
      あとはOKをクリックすれば指定したキーで入力を切り替えられるようになりますよ。

      Windows標準のIMEでも設定画面に同様の項目があると思いますので、そちらで指定すると切り替えられるようになるはずです。

      macであれば、環境設定>キーボード の "ショートカット"タブの中の"入力ソース"から自分の好みのキーを指定することができますよ。

      因みにですが、私は入力の切り替えキーは"Ctrl + Space"にしています。
      Linuxなどを触っているとデフォルトでこの組み合わせが登録されていることが多いので、そのまま使うようになりました。

      分かりにくかったらごめんなさい><
      何かわからないことがあればまたコメントでお知らせいただけると嬉しいです!

      ではでは〜ノシ

  • ありがとうございました〜。めちゃくちゃ詳しくありがとうございました〜。詳しすぎておどろきました〜。遅ればせながら、当方もC2発注しました〜。DHLであと3日ほどで到着するようです!当方の環境はMacで DTMをやっております。またわからないことがあったら質問させてください〜。ありがとうございました〜‼️

    • 猪木さん

      お役に立てたようでなりよりです!
      キーボードも注文済みとのことで、届くのが待ち遠しいですね♪

      DTMですか〜。
      私もLogicは持っているんですが、最近は別のことばかりで全く触ってないです><

      また何かあれば気軽にコメント等していただけると嬉しいです!

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